小陰唇の縮小手術で見た目がきれいになる
女性のコンプレックスの一つに、女性器の色や形があります。性行為の際に、異性から女性器の色や形について指摘をされたことがきっかけにコンプレックスを抱えてしまうという人も少なくありません。そのほとんどが小陰唇にまつわるものなのです。そこで、小陰唇縮小手術を受けることにより、女性器にまつわるコンプレックスを解消することができます。手術では黒ずみ部分を切除したり、形を整えるなどして見た目を美しく整えます。
小陰唇縮小手術の方法
小陰唇縮小手術の方法は、小陰唇が肥大してしまっている部分や、黒ずんでいる部分を切除した上で縫い合わせ、大陰唇に収まるサイズに縮小します。手術時には部分麻酔をするため、痛みを伴うことはまったくないので安心して手術に臨むことができますよ。小陰唇は膣のまわりに左右一つずつついています。そのため、小陰唇縮小手術では片方につき30分ほどの時間がかかります。余分な小陰唇を切除した後に、溶ける糸で縫合して手術は完了です。
手術後の効果と影響とは
小陰唇の縮小手術を受けたあとは、いくつか注意しなければならないことがあります。まず、手術をした部分に雑菌が入ってしまう恐れがあるため、手術後10日までは入浴をせず、シャワーで済ませるようにすることです。また、手術を受けた部分は糸で縫合してあるため、治癒するまでに時間がかかります。手術後4週間ほどは性行為を行わないようにするようにしましょう。ただ、4週間ほど経過すれば手術部分はあとも残らずきれいに治ります。
通常、小陰唇というのは大陰唇の中に収まっています。大陰唇からはみ出しているとそれは明らかに肥大しているので、小陰唇縮小手術が必要です。