本来の効果を得るために!ボトックス注射で気を付けるべきこと3選


ボトックス注射の前後は飲酒や入浴は禁物

ボトックス注射の本来の効果を得るためには、血行を促進することは避けるのが必須です。飲酒や入浴をして血液の流れを促進させると、注射後の腫れがひどくなることがあります。また、体が温まることで注射部位が赤くなったり、痒みがでたりすることもあります。激しい運動も血行促進効果があるため、当日は避けるようにしましょう。注射を受けた後だけでなく、受ける前に血行を促進させるのも禁物なので、施術当日は安静に過ごすのが無難です。

ボトックス注射した部位を触らない

ボトックス注射をした部位を気になって触りたくなるかもしれませんが、触ったりマッサージしたりするのは禁物です。せっかく内出血もなく綺麗に注射できても、触ることで内出血してしまうこともあります。また、マッサージすることでボトックス製剤が拡散し、本来の効果が発揮できなくなることもあります。拡散させないためにも、注射を打ってから数時間は横にならず、できるだけ注射を打った時の姿勢のまま保つことが大切です。

イベントの1カ月から1カ月半前に受ける

ボトックスは即効性のある施術ではないため、注射をした当日に見た目が飛躍的に変化するわけではありません。筋肉や神経に作用して徐々に効果が表れてくるため、見た目に変化が感じられるまでに1週間から3週間前後かかります。何かのイベントのためにボトックス注射をする場合は、1カ月から1カ月半前に注射をするのが妥当です。そうすると、良い具合にボトックスの効果が表れシワを無くしたり小顔になったりと理想の姿を実現することができるでしょう。

笑った時に歯茎が見えてしまうガミースマイルは、ボトックス注入というプチ整形で改善することができます。